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G1 CLIMAX 31 10.18 Aブロック 最終戦 優勝決定 神奈川・横浜武道館

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Aブロック優勝決定 キレてからのヤバい飯伏幸太強かった

第5試合 〇飯伏幸太 VS X KENTA

 KENTAは悪のインサイドワークを駆使して、飯伏を追い込んでいく。試合が佳境に入り、KENTAがイス攻撃を見舞うと、飯伏は場外にテーブルを設置してスワンダイブ式ジャーマンを狙う。これは未遂に終わるも、飯伏はコーナー最上段からテーブル上のKENTAにダイビングボディプレスを敢行。だが、KENTAも意地を発揮。カミゴェからのカバーを跳ね返すと、GAME OVERで飯伏をあと一歩のところまで追い詰める。そしてとどめのgo 2 sleepを狙うも、飯伏は回避してジャンピングニーをヒット。そしてリバースのカミゴェから、最後は正調のカミゴェで死闘に終止符。飯伏がAブロック単独首位に。
 試合後、飯伏は「これで4度目の優勝決定戦。そのチャンスを、僕は絶対に逃さない。三連覇、してみせます!」と力強く宣言した。


※勝ち点12点で並ぶ両者G1優勝3連覇を狙う飯伏選手と初優勝を狙うKENTA選手の対戦です。序盤KENTA選手のペース、ノラリクラリと見せかけたと思ったら真っ向勝負と見せかけ反則攻撃を交えながらペースを許しません!しかし、飯伏選手のコーナー最上段からの普段見せない捨て身のボディプレス見ごたえありました!両者にダメージですが試合運びの上手いKENTA選手あの手この手でペースを許しませんでしたが、終盤飯伏選手のヤバそうな顔にキレ初めてからの反撃は手がつけられないスピードモードでした!最後は神ゴエで勝利!G1優勝3連覇に王手!
飯伏選手10.20日本武道館 オカダ・カズチカVSジェフ・コブ の勝者と10.21日本武道館で優勝決定戦です!

第4試合 Xザック・セイバーJr VS 〇タンガ・ロア 

第4試合はIWGPタッグ王者のザック・セイバーJr.(6勝2敗)がタンガ・ロア(2勝6敗)と激突。気合充分のザックは序盤からさまざまなテクニックでロアを攻め立てる。だが、ロアも驚異のパワーで対抗し、ザックにダメージを蓄積させる。両者が意地をぶつけ合う中、ザックはスキをついて回転足折り固めを決める。だが、返したロアは逆に回転足折り固めのモーションから、ザックをエビ固めで押さえ込んで3カウントを奪取。この瞬間、ザックの優勝決定戦進出の道は途絶えることに。

※Bブロックのタマ選手はオカダ選手から勝利しています!ロア選手も勢いに乗って最終戦勝利で終わらせたいところです!また、IWGPタッグベルトをタイチ選手とザック選手から取られていますので今日はなんとしても勝ちたいところです!序盤中盤と腕、腕、腕とザック選手はロア選手の腕攻撃ダメージありながら、それでもパワーのロア選手一発一撃が重いパワーとテクニック合戦でしたが何と終盤最後は普段出さないテクニック押さえ込みでロア選手の勝利!

第3試合 △鷹木信悟 VS △高橋裕二郎

第3試合はIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(6勝2敗)が高橋裕二郎(2勝6敗)と対峙。因縁のある鷹木に対し、裕二郎は序盤からラフファイトを軸に追い詰めていく。終盤、場外で裕二郎はピンプジュースを決め、リングアウト勝ちを狙う。だが、鷹木は裕二郎を捕らえると、場外でのデスバレーボムを敢行。そしてリングに生還しようとするも、裕二郎が足を引っ張って阻止。結果は両者リングアウトとなり、鷹木の優勝決定戦進出の道は、かなり厳しい状況に。

※裕二郎選手今日は石井選手と対戦したような真っ向勝負ではなくラフファイト鷹木選手裕二郎選手の土俵に乗っかってました!今日の試合は場外戦の時間が長く裕二郎選手の策略だったのか最後は両者リングアウトの引き分け!悔しがる鷹木選手でした!

第2試合 X石井智宏 VS 〇矢野通

第2試合はNEVER6人タッグ王者・石井智宏(5勝3敗)と「KOPW 2021」保持者の矢野通(4勝4敗)によるCHAOS同門対決。矢野は黒頭巾などアイテムを用いて石井を崩しにかかる。だが、石井が真っ向勝負で応戦すると、矢野も呼応するようにフロントスープレックスなどレスリングテクニックを繰り出す場面も。最後は矢野が急所蹴りからの逆さ押さえ込みで勝利を収めた。

※この試合同門対決、両者負け越してはいますが、試合内容はいつもと変わらず石井選手は真っ向から矢野選手は反則あり策略ありの対戦でしたが石井選手いつもタッグで組んでいる矢野選手の攻撃の先を読んでいました。このまま、石井選手の勝利かと思うや、さらにその先を読んでいました!反則からの押さえ込み、お見事!

第1試合 X小島聡 VS 〇グレート-O-カーン

第1試合ではスペシャルシングルマッチとして小島聡とグレート-O-カーン(4勝5敗)が激突。オーカーンは奇襲攻撃を仕掛けると、その後も優勢に。だが、小島も頭部への一点攻めで挽回。そしてラリアットの相打ちに競り勝つと、追撃のラリアットを狙う。だが、切り抜けたオーカーンは大空スバル式羊殺しからのエリミネーターで小島を豪快に沈めた。

※この試合内藤哲也選手の欠場で生まれたカードです。-O-カーン選手序盤から突っ込んで行きました。元気良いですね!小島選手押されながらもコジコジカッター、チョップで応戦剛腕ラリアット炸裂の場面も何度かありでしたが、-O-カーン選手最後は必殺エリミネーターで勝利!

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