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G1 CLIMAX 31 10.7 第6戦 Aブロック 広島・広島サンプラザホール

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メインイベント 26分26秒・死闘・痛い右腕で真っ向勝負貫いた石井・-O-カーンに勝利

第6試合 〇石井智宏 VS Xグレート-O-カーン

メイン(第6試合)の公式戦はNEVER6人タッグ王者の石井智宏(3勝3敗)とオーカーン(4勝2敗)のシングル初対決。9.5メットライフドームでタッグながらオーカーンに敗れている石井は、序盤から持ち前のゴツゴツとした攻撃を繰り出す。だが、オーカーンも真っ向から応戦し、試合は壮絶な削り合いに。リバースのエリミネーターで石井をコーナーに叩きつけたオーカーンは、残り時間5分のところでエリミネーターを狙う。しかし、石井は回避し、ラリアットで大ダメージを与えると、執念の垂直落下式ブレーンバスターで激勝。
 試合後は締めのマイクアピールをすることなく、無言で花道を下がった。


※両者初シングル戦ですが埼玉メットライフドームのタッグマッチで石井選手は-O-カーン選手にエリミネーターで敗れていますので1本取りたいところです。石井選手右腕をザック戦で痛めていますが序盤からラリアット、エルボー痛そうに顔を歪ませながらも攻めていました。
しかし、体格差で有利な-O-カーン選手も負けじと石井選手の土俵でラリアット合戦、石井選手がブレンバスターなら-O-カーン選手は1本背負い投げ中盤も意地と意地の張り合い-O-カーン選手がサブミッションなら石井選手普段ださない関節技を出したり、-O-カーン選手がネックブリーカーからバックドロップで決まったかと思うや石井選手返して立ち上がるなど緊張感漂い終盤どちらが勝ってもおかしくない勝負を制したのは石井選手でした!
試合後モニターで-O-カーン選手がケイレンしている様子!激しい激闘戦だったと言うことです!両者に思わず拍手!両者ダメージ心配ですね!
お疲れ様でした!すばらしい試合ありがとう!

第5試合 X矢野通 VS 〇鷹木信悟

第5試合の公式戦ではKOPW 2021保持者の矢野通(3勝2敗)とIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(3勝2敗)が激突。矢野は開始と同時に鷹木に「タカギ用」と書かれた黒頭巾を渡し、自分のペースに引き込もうとする。その後も矢野のYTR戦法にペースをつかめない鷹木だったが、相手のお株を奪うようにレフェリーを突き飛ばしてスキを作り、パンピングボンバーを炸裂。そして矢野のTシャツを頭上に被せて視界を奪うと、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで料理した。

※鷹木選手は負けたくない同級生の飯伏選手に敗れていますので今日の一戦で勝利して波に乗りたいところです。序盤は鷹木選手矢野選手の土俵で黒頭巾合戦、矢野選手の策略、反則攻撃などで苦戦しながらも終盤早かった矢野選手に考える間を与えず最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利!
鷹木選手ザック戦で痛めた右腕今日は狙われずホット良い感じ!

第4試合 〇ザック・セイバーJr VS X高橋裕二郎 

第4試合の公式戦ではIWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.(4勝1敗)が高橋裕二郎(2勝0敗)と対決。ザックの左腕攻めに対し、裕二郎もダーティーファイトを交えながら徹底抗戦。終盤、裕二郎はマイアミシャイン、ピンプジュースと大技を叩き込む。だが、BIG JUICEを回避したザックが、アームロックとヘッドシザースの複合関節技(技名=テスコ・ミール・ディール)で裕二郎を仕留めた。

※この試合ザック選手がいつものサブミッションで一方的な流れを予想していたのですが裕二郎選手のらりくらりしながらも要所要所で思うようには行かせませんでした。ザック選手が苦戦、裕二郎選手のG1に対する意気込みが試合に表れていました!裕二郎選手の100%のテクニック、パワー出し切っていた試合でしたが最後ふだけんなと言わんばかりのサブミッションでタップアウト!ザック選手の勝利です!
敗れはしましたが裕二郎選手の真っ向勝負に魅了された試合です!

第3試合 〇飯伏幸太 VS Xタンガ・ロア

第3試合は公式戦、飯伏幸太(4勝2敗)とタンガ・ロア(2勝3敗)のシングル初対決。かねてより自身との戦いに興味を示していた飯伏の期待に応えるように、ロアは潜在能力を爆発。掟破りのリバースのカミゴェやリバースフランケンシュタイナーで追い込んでいく。だが、とどめのエイプシットを回避した飯伏は、ツームストンパイルドライバーでロアの動きを止めると、カミゴェを炸裂。死に物狂いで怪物退治に成功した。

※2年連続G1優勝飯伏選手、今回も優勝3連覇がかかっています。IWGP世界の鷹木選手に勝利して気分は上昇気分!今日も勝利して波に乗りたいところです。
しかしロア選手パワーはもちろんテクニック、身体能力すごいものがあります。序盤から飯伏選手のスピードに合わすかのように高いドロップキック、前の試合でも見せた、その場飛びムーンサルトプレスこんな試合ができる選手だなと驚きました。その場飛びムーンサルトプレスと言えば飯伏選手かコブ選手と思っていたからです!ロア選手今日の飯伏戦に邪道の介入無く全力真っ向勝負を貫いた試合でしたね!しかし、最後リバースからの神ゴエ飯伏選手の勝利!
いや~飯伏選手今日もですが毎試合首や頭のダメージを負っている試合が多いので心配だな!

第2試合 X高橋ヒロム VS 〇KENTA スペシャルシングルマッチ

第2試合はKENTA(4勝2敗)が、スペシャルシングルマッチで高橋ヒロムと激突。内藤哲也の負傷欠場により実現した注目の一戦は、ヒロムがゴング直後からラッシュをかける。だが、KENTAも巧みなインサイドワークで対抗。試合が佳境に入ると、KENTAは無法状態を作り出しイス攻撃を敢行する。ヒロムも必死に反撃し、ターンバックル・デスバレーボムからTIME BOMBを狙う。しかし、切り抜けたKENTAはヒロムを金具むき出しのコーナーに叩きつけると、強引に丸め込んで3カウントを奪取した。

※この注目のカードが実現しました!身長体重ほぼ同じですかね!?
ただ、KENTA選手はノア、WWEではヘビー選手との対戦経験が多数ありでKENTA選手有利ですかね!?
序盤いきなりヒロム選手KENT選手にドロップキック場外鉄柵しかしKENTA選手も切り返して鉄柵ここからはKENTA選手の土俵だったようにみえましたが終盤リズムに乗ったヒロム選手あと一歩まで追い詰めるもKENTA選手最近良く使うコーナーマットなしへ突き飛ばしてからの3カウントで勝利!ヒロム選手後味の悪い結果だったね!

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