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G1 CLIMAX 31 10.9 Aブロック 第7戦 大阪・大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)

目次

メインイベント マバタキ厳禁の緊迫した攻防戦・勝利した飯伏トップの12勝

第6試合 〇飯伏幸太 VS Xグレート-O-カーン

メイン(第6試合)の公式戦は、『G1』三連覇を狙う飯伏幸太(5勝2敗)とグレート-O-カーン(4勝3敗)のシングル初対決。格闘技のバックボーンを持つ両者は、序盤から緊張感あふれる攻防を展開。オーカーンは王統流殺法で追い込むも、飯伏も覚醒モードで反撃。終盤、飯伏はカミゴェを放つが、オーカーンはその右足をアイアンクローで捕獲し、そのまま抱え上げる。だが、飯伏は空中でヒザを突き刺して動きを止めると、最後はカミゴェを命中させ、刺激的な一戦を制した。
 試合後、飯伏はオーカーンの健闘を称えてから「僕は絶対に裏切らない!」と、史上初の三連覇に向けて高らかにほえた。


※G1 3連覇を狙う飯伏選手ここまで5勝2敗10点今日はシングル初対戦-O-カーン選手、両者格闘経験ありのファンとしては楽しみな一戦です。
序盤は-O-カーン選手の土俵寝技合戦、腕取、足取の攻防でした。こうした、グラウンドでの攻防戦は5分5分、しばらくするとキックボクシングスタイル飯伏選手の重い蹴り思わず-O-カーン選手膝をつく威力は見ごたえありました。両者とんでもない緊張感から動いたのは-O-カーン選手一気に打撃で飯伏選手に攻めるのですが、ここで切れた飯伏選手重い掌底でお返し、ここから飯伏選手の土俵に切り替わったように見えました!
最後は飯伏選手の神ゴエを返した-O-カーン選手ですが飯伏選手の膝が待っていました!やはり最後の最後は神ゴエで勝利!トップの12点!

第5試合 〇鷹木信悟 VS Xタンガ・ロア

第5試合の公式戦ではIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(4勝2敗)が、G.o.Dのタンガ・ロア(2勝4敗)と初の一騎打ち。ロアは今宵も驚異のポテンシャルを発揮。雪崩式アバランシュホールドで鷹木に大ダメージを与える。苦しい戦いとなった鷹木だが、ロアのエイプシットを切り抜けると、鷹木式GTRからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂。2敗を守った。

※G1 4勝2敗8点の鷹木選手対戦する相手は負け越しが決まっているロア選手ですが今日は鷹木選手を休ませません。しかも、ダメージを負わせるような攻撃、リングエプロンで鷹木選手落とされ大きなダメージを脇腹に負わされます!それでも鷹木選手反撃しますがロア選手は許しません。終盤まで脇腹を押さえるしぐさが何度もありましたが終盤負けられない鷹木選手最後はロープからの鷹木式GTRからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利!10点ですが脇腹のダメージが次の試合でどう影響するか心配です!

第4試合 〇矢野通 VS X高橋裕二郎

第4試合の公式戦ではKOPW 2021保持者の矢野通(3勝3敗)とHOUSE OF TORTUREの高橋裕二郎(2勝4敗)が対決。裕二郎はゴング前に奇襲攻撃を仕掛けると、その後もダーティーファイトで優勢に。終盤、裕二郎は矢野 が持参した手錠で、相手の両腕をつなごうとする。しかし、回避した矢野はリング下に避難。そして、リング下まで追いかけてきた裕二郎の両腕を逆に手錠でつなぎ、まんまとリングアウト勝ちを収めた。

※両者G1 7年ぶりの対戦、負け越しが決まっている同士です。
序盤から矢野選手全く良いとこなし、裕二郎選手はリングの上へ矢野選手を上げません!今日は試合開始から5分過ぎまで裕二郎選手の思うがまま矢野選手に攻撃させません。解説の金丸選手がこれは矢野選手の策略かも!まさに、その通りでした!最後手錠かけられリングアウトの裕二郎選手、リングアウトで矢野選手の勝利!これは、矢野選手の新しい戦略なのか!?怖い、怖い!

第3試合 Xザック・セイバーJr VS 〇 KENTA

第3試合の公式戦はIWGPタッグ王者のザック・セイバーJr.(5勝1敗)がKENTA(4勝2敗)と対決。KENTAは序盤、ザックに呼応するように真っ向勝負を繰り広げる。試合が佳境に入ると、KENTAは怒涛の掌底7連発からgo 2 sleepを狙う。だが、ザックは切り抜けてアンクルホールドで捕獲。しかし、KENTAは前方回転で切り抜け、その勢いでザックを金具むき出しのコーナーに激突させると、一気にgo 2 sleepで勝利を強奪した。
 この結果、Aは飯伏が12点で単独首位。そのあとを鷹木とザック、KENTAが10点で追いかける展開に。


G1 5勝1敗のザック選手と4勝2敗のKENTA選手の対戦です。
以前両者ノア所属ですが以前は全く参考にならない!戦い方、スタイル全く進化しています!今日はKENTA選手真っ向から戦う姿勢は気持ち良いノア時代を思い出しました。KENTA選手の足、瞬発力重い蹴りは破壊力ありますね!終盤までザック選手サブミッションで仕留めに行きますがKENTA選手良く逃げ切りました。最後はいつもの悪でましたね!これが、最近のKENTA選手の勝パターンか!?

第2試合 〇石井智宏 VS  X高橋ヒロム

第2試合はNEVER6人タッグ王者の石井智宏(4勝3敗)が、スペシャルシングルマッチで高橋ヒロムと激突。内藤哲也の負傷欠場により実現した注目の一戦は、序盤から激しい攻防に。石井が「どうした、ジュニア!?」と挑発すると、ヒロムも意地をムキ出しに応戦する。だが、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターでヒロムを撃沈。昨年の『NEW JAPAN CUP』準々決勝での敗戦の雪辱を果たした。

※この試合内藤哲也選手の負傷欠場の代打で決まったスペシャルシングマッチです!注目のカードでもあります!予想していたように序盤からバチバチ、ゴツゴツ両者休む間なしのスタミナの削り合い、石井選手の土俵で戦っているようですがヒロム選手頑張ります!ダメージを癒す間もないまま起き上がる姿何でしょう!ヘビー級のレスラーに見えましたね!
最後は石井選手の垂直落下ブレーンバスターで勝利!
最後まで石井選手の土俵で戦い抜いたヒロム選手お疲れ様!

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