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G1 CLIMAX 31 9.30 Aブロック第4戦 東京・後楽園ホール

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メインイベント 鷹木信悟狙われた右腕一点集中攻撃KENTA

第5試合 〇鷹木信悟 VS X KENTA

 メイン(第5試合)の公式戦はIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(2勝1敗)とKENTA(3勝1敗)の対決。KENTAは序盤から鷹木の右腕に集中攻撃。さらに断崖式のグリーンキラーで大ダメージを食らわす。鷹木も意地の反撃を見せるが、KENTAは攻撃をレフェリーに誤爆させて無法状態を作ると、パイプイスで右腕を攻めるダーティーファイト。苦しい戦いとなった鷹木だが、KENTAが金具むき出しのコーナーに打ちつけようとしたところを逆に切り返すと、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンにつないで辛勝。
 試合後、鷹木は10.3愛知で対戦する飯伏幸太に対し、「俺はオマエのリハビリに付き合うつもりはねえからな。一気に勝って、決勝に向けて前進するのみだ!」と宣戦布告した。

※序盤両者打撃戦エルボーの打ち合いからスタートだが、KENTA選手鷹木選手の右腕攻める!(ザック戦で痛めている右腕)鷹木選手痛めている右腕で反撃、痛そうな表情で見てる側も痛々しい!右が駄目なら左でパンピングボンバー鷹木選手苦戦!KENTA選手は右腕狙いながら時には真っ向勝負、時には反則攻撃、本当に鷹木選手は苦戦しながらも終盤KENTA選手が自ら三角コーナーのマット外した金具に鷹木選手を、しかし、かわしてKENTA選手を金具へ自業自得か!そして、ラスト・オブ・ザ・ドラゴン技ありで勝利!いや~、冷や冷やしました!鷹木選手お疲れ様!

第4試合 〇飯伏幸太 VS X矢野通

 第4試合の公式戦では前人未到の『G1』三連覇を目指す飯伏(2勝2敗)が、「KOPW 2021」保持者の矢野通と激突。矢野はゴング直後、「セコンド」とかかれた袋を飯伏の頭に被せると、さらに場外で簀巻き状態にして速攻勝利を狙う。だが、ピンチを切り抜けた飯伏は、その後の矢野の丸め込みの連発もしのぐと、最後はボマイェからのカミゴェで撃沈した。

※ゴング鳴る前から飯伏選手矢野選手が何か、たくらんでるようで結構警戒していたのが印象的でした!最初から矢野選手の土俵でスタートしかし、今日は早かった飯伏選手4分3秒カミゴエ炸裂、矢野選手に考える間を与えなかった飯伏選手の作戦勝ち!

第3試合 〇ザック・セイバーJr VS Xグレート-O-カーン

第3試合の公式戦はIWGPタッグ王者のザック・セイバーJr.(3勝0敗)とグレート-O-カーン(4勝0敗)による初シングル。さまざまな格闘技の達人であるオーカーンは、ザックに対しサブミッションで応戦。終盤、オーカーンはアイアンクロー・バックブリーカーで追い詰めると、とどめのエリミネーターを狙う。しかし、回避したザックが空中で三角締め(技名は「この脚どうだ」)に捕らえると、オーカーンはたまらずタップアウト。ザックはこれで無傷の4連勝に。

※両者初シングル戦が実現!この試合楽しみにしていた対戦カードではないでしょうか!?結果から言いますと、どちらが勝ってもおかしくないドキドキ、ハラハラした良い試合でしたね!面白いことに、序盤から終盤までロープワークのないリング内での攻防合戦、O-カーン選手は負けはしましたが寝技関節技、ザック選手と対等以上に対応していたのが光った一戦でした!二人の対戦、まだ、これからが楽しみだな!

第2試合 〇石井智宏 VS Xタンガ・ロア

第2試合の公式戦ではNEVER6人タッグ王者の石井智宏(1勝3敗)とタンガ・ロア(1勝2敗)が初シングルで対峙。両者は序盤から激しい肉弾戦を展開。ロアは豪快なダイビングヘッドバットを繰り出し、石井を仕留めにかかる。だが、エイプシットをしのいだ石井は、一気に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウントを奪取した。

※体重、身長から言いますとロア選手の方が圧倒的に有利ですね!しかし、石井選手は別物です!あのパワーファイターのロア選手をブレンバスター合戦で良く上げましたよね!すごいわ!今日は邪道選手の介入無かったね!真っ向勝負ならではの試合、これが新日本プロレスだな!

第1試合 X BUSHI VS 〇高橋裕二郎

第1試合ではスペシャルシングルマッチとして、BUSHIと高橋裕二郎が激突。当初、裕二郎は内藤哲也との公式戦が予定されていたが、内藤の負傷欠場により同じL・I・JのBUSHIと対戦することに。内藤を彷彿させる赤黒のコスチュームに身を包んだBUSHIは、気合いを表すようにゴング前に奇襲攻撃。その後も立体的な動きで対抗し、終盤にコードブレイカーを狙う。だが、これを受け止めた裕二郎が、BIG JUICEにつないで勝利を収めた。

※この試合、内藤選手欠場のためにスペシャルシングルマッチとして組まれた対戦カードです!
ジュニアのBUSHI選手がヘビーの裕二郎選手をどこまで苦戦させることができるかがポイント!BUSHI選手は対ヘビーと言う意識は感じなく、のびのびとプレイしていたのが印象的です!BUSHI選手は裕二郎選手の力を利用、自分の力より相手の力を利用するのが上手い選手だなと思ったね!裕二郎選手は盾にピーターさんを使ったり、噛みついたり、真っ向勝負で来たりで、結構やっかいな選手だな!

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