メインイベント まさかの鷹木信悟タップアウト
第5試合 X鷹木信悟 VS 〇ザック・セイバーJr



メイン(第5試合)はIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(2勝0敗)とIWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.(1勝0敗)による公式戦。12年前にドイツで鷹木に敗れているザックは、徹底した右腕攻めでダメージを蓄積させる。鷹木も力強い攻撃で応戦し、両者は一進一退の攻防を展開。終盤、鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うも、ザックは巧みに切り抜け、三角締めで捕獲。鷹木は力任せに持ち上げようとするが、そのタイミングでザックは変形の腕ひしぎ逆十字に切り替え、技アリのタップアウトをスコア。
世界ヘビー級王者から価値ある勝利を収めたザックは、試合後に「俺はやっぱり世界一のテクニカルレスラーだ! 今年のG1は俺のもんだ!」と高らかに吠えた。
※27分17秒 変形腕ひしぎ十字固めで、まさかのギブアップ負け!
いや~結果から言いますと右腕ヤバいくらい攻められた鷹木選手27分も戦い抜いたと思いましたね!本当にすごい関節技対パワー、ザック選手も結構なダメージありながら、ここ1番で終盤でもスピード落ちないスタミナすごいな!新日本プロレス・メインイベントすごすぎる!?
鷹木選手の右腕大丈夫かな!?
第4試合 〇飯伏幸太 VS X石井智宏



第4試合の公式戦は飯伏幸太(1勝1敗)とNEVER6人タッグ王者・石井智宏(1勝1敗)の対決。両者は序盤から強烈な打撃の応酬を繰り広げ、意地をぶつけ合う。石井は勝負どころで垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、飯伏は回避。そしてスタンディングのカミゴェで相手の動きを止めると、最後は正調のカミゴェを炸裂。紙一重の勝負を制した飯伏は、セコンドに担がれるように退場した。
※序盤から石井選手の突進してくる土俵で飯伏選手は対応、今日の飯伏選手はダメージをいただいた直後さらに一発返している姿が目立ちました!
どうしても、石井選手との戦いは石井ペースになります!これがプロレスだ!みたいで面白いな!
終盤飯伏選手のアッパーカットからの神ゴエさらに正調からの神ゴエ、あっと言うスピードで仕留める。すごいわ!
第3試合 〇KENTA VS X高橋裕二郎



第3試合は公式戦、KENTA(1勝1敗)と高橋裕二郎(2勝0敗)のBULLET CLUB同門対決。KENTAは開始早々、友好的な姿勢を見せるが、裕二郎はこれに応じず。するとKENTAも気持ちを切り替え、両者は丁々発止の攻防を展開。終盤、裕二郎はローブローを狙うも、KENTAはその腕を捕獲するとGAME OVERに持ち込みギブアップ勝ち。試合後、両者はToo Sweetサインをかわし、健闘をたたえあった。
※同じBULLECLUB同士の対決!KENTA選手はいつものノラリクラリ戦法ではなく今日は正面から気持ち良い試合でした。裕二郎選手も真っ向勝負を披露、裕二郎選手のガンバリにKENTA選手が苦労していた感じだな!裕二郎も強くなったな!試合後のハグは最高だ!
第2試合 X矢野通 VS 〇グレート-O-カーン



第2試合は公式戦、「KOPW 2021」保持者の矢野通(2勝0敗)とグレート-O-カーン(2勝0敗)が激突。今年の『NEW JAPAN CUP』二回戦で、矢野の策略で自ら辮髪を切るはめになったオーカーンは、序盤から怒りに任せて猛攻を見せる。矢野はひるみつつ、手錠攻撃などYTR殺法で攻略を図るが、最後はオーカーンが大空スバル式羊殺しからのエリミネーターで勝利。『NJC』での敗戦の雪辱を果たした。
※今年の愛媛大会での怒りをオーカーン選手は矢野選手に爆発した試合でした!矢野選手はオーカーン選手の技をかわし自分の土俵に行かせようとしますが今日は行かせない!あのオーカーン選手の手首の強さ、どこからでも手首を使って仕掛けてくる特徴あるレスラーだな!
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