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G1 CLIMAX 31 Aブロック 第3戦 兵庫・神戸ワールド記念ホール

目次

メインイベント ザックの勢い 飯伏完敗・57年組完敗

第6試合 X飯伏幸太 VS 〇ザック・セイバーJr

メイン(第6試合)の公式戦では飯伏幸太(2勝1敗)とIWGPタッグ王者のザック・セイバーJr.(2勝0敗)が激突。これまで幾度となく熱闘を繰り広げてきた両雄は、今宵もハイレベルな攻防を展開。飯伏はキックを軸にザックを攻め立てる。するとザックはサブミッションに加え、レッグラリアットやシットダウン式パワーボムと相手のお株を奪う技で応戦。終盤、飯伏は相手のリストをつかんだままバズソーキックを食らわすと、カミゴェへ。しかし、ザックはかわしてグラウンドに持ち込むと、クラーキーキャット(バッドバルーンリミックス)で捕獲。ジリジリ締め上げると、ついに飯伏はギブアップ。
 内藤、鷹木に続いて飯伏からも勝利を収めたザックは試合後、日本語で殊勝にアピールすると見せかけ、「今年の『G1 CLIMAX』は俺がもらった! ナイトーのヒザはもう使い物にならない。オマエらの優勝予想は真っ直ぐゴミ箱行きだ」と一気にまくし立てた。


※57年組、最後の飯伏幸太選手に勝ってほしかった一戦!序盤から中盤は五分五分の攻防、ただザック選手は鷹木選手と同じように腕攻め一点集中攻撃、飯伏選手もザック選手の足攻撃は良かったんですが一時的、もっと攻めても良かったですね!終盤飯伏選手が行くかなと思ったところザック選手は飯伏選手のパワーでダメージあるんですが冷静です!次の攻撃を考える余裕があるんですね!鷹木選手と同様に飯伏選手の動きを良く見てますわ!たいしたもんだ!

第5試合 X石井智宏 VS 〇KENTA

第5試合の公式戦ではNEVER6人タッグ王者の石井智宏(1勝2敗)とKENTA(2勝1敗)が対峙。序盤、KENTAはマタドールのような仕草で石井を挑発。だが、石井が猛攻を見せると、KENTAも引き寄せられるように真っ向勝負を展開。しかし、終盤の大技の応酬の中、石井の垂直落下式ブレーンバスターを切り抜けたKENTAは、金具むき出しのコーナーに相手の顔面を叩きつけるダーティーファイト。そして一気に横入り式エビ固めで押さえ込み、3カウントを強奪した。

※序盤KENTA選手はノラリクラリ戦法石井選手はしびれを切らし突進、中盤まではKENTA選手の土俵の上のように石井選手の腕攻撃ダメージはあったがダメージを感じさせないような攻撃、終盤は両者どちらが勝ってもおかしくない良い試合でした!しかし、KENTA選手の悪がでました!マットなしの三角コーナーはいかんですよ!それは、ないでしょう!

第4試合 〇矢野通 VS Xタンガ・ロア

第4試合の公式戦では「KOPW 2021」保持者の矢野通(2勝1敗)がタンガ・ロア(1勝1敗)と対決。矢野は相手セコンドの邪道に対抗するように「セコンド」と書かれた袋(大量のテーピング&手錠入り)を持参するも、試合前にレフェリーに没収されてしまう。矢野はロアのパワーの前に劣勢となるも、終盤に邪道の竹刀を奪うとロアに背後から一撃。すかさず矢野は邪道に竹刀を渡し、ロアは味方が叩いたと誤解し詰め寄る。すると矢野はロアをローブローから丸め込み、まんまと3カウントを奪取した。

※タンガ・ロア選手はパワーファイターしかしパワーで行かせないのが矢野通選手、今日の試合内容はあと一撃で矢野選手は危なかったんですが、なんとか終盤まで逃げ切ったなと思いました。最後は邪道を利用しての反則ですが!勝!勝は勝です!

第3試合 〇グレート-O-カーン VS X 高橋裕二郎

第3試合は公式戦、グレート-O-カーン(3勝0敗)と高橋裕二郎(2勝1敗)の対決。両者は序盤、重厚なレスリングの攻防を展開。続いて裕二郎は場外でのケイン攻撃でダメージを与えると、オーカーンを着実に追い込んでいく。苦しい戦いとなったオーカーンだが、ラリアット狙いの裕二郎を大空スバル式羊殺しで捕獲すると、一気にエリミネーターにつないで撃沈。無傷の4勝目をスコアした。

※高橋裕二郎選手のディーバ・ピーターさんのハイヒールあの高さでコケないな!試合は出足から裕二郎選手の一方的な攻めで中盤までO-カーン選手良いとこなし!今日は結構裕二郎選手に攻められた一戦、しかし、最後の最後O-カーン選手の必殺技エリミネーター、パワーで一撃勝負あり!

第2試合 スペシャルシングルマッチ X永田裕志 VS 〇鷹木信悟

第2試合はスペシャルシングルマッチ、鷹木信悟vs永田裕志。IWGP世界ヘビー級王者との対戦に気合い十分の永田は、序盤に場外フロアでエクスプロイダーを炸裂。その後もキックで的確にダメージを与えつつ、大技で王者の牙城を崩しにかかる。だが、最後は鷹木がパンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利。試合後、鷹木は「今日のメインでやる予定だった鷹木vs内藤は流れてしまったが、必ず近い将来実現させてみせるからな」とマイクアピール。

※本日、神戸ワールド、神戸の地はドラゴンゲート時代で活躍していた鷹木選手の故郷です!が、そんなこと、おかまいなし、永田選手はこの一戦に集中、厳しい攻撃を鷹木選手の腕攻め、左を攻めたと思ったら、次は先日の試合で痛めている右腕も攻められる!しかし、この攻撃に耐えた鷹木選手は終盤、永田選手に思いのある必殺技ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝負!試合終了後の永田選手に鷹木選手が一礼した姿は気持ち良かったですね!

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